2021年5月13日 ニューヨーク — 本日Skylum社は、新CEOとしてIvan Kutanin氏が着任したことを発表しました。
現CEOであるAlex Tsepko氏は今後同社のCXOとして、ビジネスの販路拡大およびパートナーシップの拡大を担当します。
「CEOの移行の話に付随して、数々の会社が向き合う挑戦について学びました。私たちはどのような立場にあり、市場にどのような価値を提供できるのか - その質問はまた私たちにスカイラム社の定義と写真編集の本当の意味での最適化を考えさせてくれました。」 - CXO Alex Tsepko氏
「マーケットはちゃんと応えてくれる。そして弊社の成長も、三会計年度を通してしっかりと見ることができました。」
昨年末にリリースされたLumianr AIにより、同社の様々な挑戦は成功に導かれ、テクノロジーパートナーシップを結ぶ鍵ともなりました。
最新のLuminarに採用されている技術は、一から開発された人工知能を用いた革新的な技術であり、写真編集のマーケットを大きく揺さぶるものとなりました。
「会社として成長を続けるにあたり、Ivanは最適な人物だと踏んでいます。彼のエンジニアとしての経験とビジネスを通しての経験は、必ず弊社の技術的な成長だけではなく、ビジネス目線でも新しい成長を生み出してくれるはずです。」- Tsepko氏
「私にとっても、今から彼のリーダーシップ下でどのような開発が行われ、パートナーシップが組まれるのか、今から楽しみで仕方がありません。」
これまでもIvan Kutanin氏はSkylumの成長に大きく携わってきました。初期にはIntensifyやTonality、Aurora HDRやLuminarなど数々の受賞歴を誇るツールの開発に、その後同社の取締役会の一員として運営に携わり、エコシステムを築き上げてきました。
「Alexのこれまでの努力には感謝仕切れません。彼のおかげで今弊社にはたくさんの素晴らしいメンバーとテクノロジーがあり、私個人としても、今後も弊社の成長の役に立てると思うと光栄です。」 - CEO Ivan Kutanin氏
「私たちの携わる皆さんは、常に画像をコミュニケーションツールとて使っています。私の今後の目標は、LuminarをAIエコシステムの中でなくてはならないツールへと導き、画像処理技術の開発を通してエコシステム全体でパワフルな人工知能の技術を最大限に活用していくことです。」
SkylumはLuminarの画像処理エンジンを新規マーケットへと展開することを目指しており、
今後の展望としては、LuminarのiOSやAndroidなどの携帯端末での使用やCloudを介しての使用開始。
同社は新たに写真、テクノロジー、エンターテイメント、ECなど30以上のマーケットへ参入し、パートナーシップを広げていくことを計画しています。
Kutanin氏は会社のビジョンについてこう語ります。
「Skylumは、創造をすることは人間の本能だと思っています。その中で、私たちの製品がユーザーへインスピレーションを与え、更なる想像性を作り出してくれる、新しい世界を開いて表現の幅を大きく広げ、伝えたいメッセージを伝える手助けをしてほしいと、そう考えています。私たちの役割はイノベーションを担うリーダーとして、既存ユーザーにも将来出会えるであろう新しいユーザーにも魅力的な機会をもたらし、AIのマーケットを広げていくことです。この先にある可能性には、大いに期待しています。」 - Kutanin氏
今後、Kutanin氏は事業拡大に、Tsepko氏はCXOとして地域別マーケット、そしてパートナーシップの開発に注力しながらも、力を合わせて会社の継続的な成功に向けて働きかけ、2人の誠意と情熱に溢れるリーダーに率いられながらSkylumは成長を続けます。
Skylum Softwareとは
Skylumは、クリエイターの仕事をより快適で効率的なものにするための写真編集ツールの開発に焦点を当てた、国際的な画像処理メーカーです。
Luminar AIは、人工知能を使った革新的な技術を使い、高度な画像処理を自動化することで、クリエイターが終始制作プロセスをコントロールしながらも時間を節約できることで、従来よりさらに創造的な活動ができるようアシストします。Skylumは、Red Dot Award、Appleのベスト・オブ・ザ・イヤー、TIPAとEISAによる「ベストイメージングソフトウェア」、その他の業界トップの賞を受賞しています。Skylumの詳細については、http://skylum.comをご覧ください。
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Anastasia Sliusarenko(アナスタシア・スリュサレンコ)
広報・コミュニケーション部長